-機器紹介
LRS-2/3型レーザーラマン分光計は当社が独自に設計した新製品で、その構造が簡単で、調整と測定が容易で、感度が高く、安定性がよく、価格が安いなどの利点で1998年、2000年の世界銀行融資発展プロジェクトで2度落札された。ラマンスペクトルと蛍光スペクトルの測定装置として、科学研究所、高等大学の物理実験室と化学実験室に適している。
-製品の特徴
·コンピュータ制御
·Raman、蛍光スペクトルを自動的に記録できる
·高分解能、低迷光モノクロシステム
·高感度、低雑音単一光子カウンタを受信システムとする
·励起光源としての高出力半導体レーザ
·安定性に優れ、精度の高い外光路システムを搭載
·液体、固体サンプルの分析に適した多種の付属品を備えている
·レイリー散乱を低減するためのノッチフィルタを備えている
-技術指標
番号付け |
の名前をあげる |
仕様 |
1 |
モノクロメータ |
D/F=1/5.5,ラスタ1200L/mm、スリット幅0-2mm連続調整可能、スリット精度0.01mm |
2 |
半導体レーザ |
出力波長:532nm出力電力≧100 mW |
3 |
外光路システム |
レーザ集束光学系、ラマン信号収集光学系を含む。光路中に偏光子、偏光子、波長板、ラマンフィルタなどの光学素子を配置することができる |
4 |
サンプルラック |
5次元可変垂直サンプルラック、水平液体サンプルラック、透明固体サンプルラック、斜め入射固体サンプルラック、後方散乱サンプルラック |
5 |
単一光子計数システム |
フォトン計数型光電子増倍管、単光子信号弁別回路システム |
-基本構成とパラメータ
番号付け |
の名前をあげる |
パラメータ |
1 |
焦点距離 |
f=302.5mm |
2 |
相対孔径 |
D/F=1/5.5 |
3 |
そうさはんい |
0nm-1200nm |
4 |
せんぶんさんりつ |
2.7nm/mm |
5 |
解像度 |
≤0.1nm(500nm) |
6 |
スリット |
幅0 ~ 2 mm連続調整可能、表示精度0.01 mm、縫い目高20 mm |
7 |
モードモード |
Near TEM00 |
8 |
波長精度 |
≤0.1nm |
9 |
波長反復性 |
≤0.2nm |
10 |
迷光 |
≤10-3 |
11 |
外形寸法 |
700mm×500mm×450mm |
12 |
じゅうりょう |
70kg |